神戸MF藤田、驚愕の“30m超ロングスロー” 同点弾を呼び込んだ一投映像に称賛の声
先制点を献上するも、藤田の驚愕ロングスローから三原が同点弾
ヴィッセル神戸は6日のJ1第29節、本拠地のV・ファーレン長崎戦で先制を許す苦しい展開となるも、前半30分に超ロングスローから同点弾が生まれた。DAZN公式ツイッターがゴール映像を公開している。
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リーグ5連敗中の神戸は、元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタが3試合ぶりのベンチ入りを果たしたなか、本拠地ノエビアスタジアム神戸で先制点を献上してしまう。前半22分、MF澤田崇が神戸のペナルティーエリア内に進入して右足弾。苦境に立たされた神戸だったが、すぐさま反撃に打って出ると、同30分に驚愕プレーから同点ゴールが生まれた。
敵陣左サイドで神戸がスローインを獲得。ボールを手に持ったMF藤田直之は代名詞のロングスローを披露。縦105メートル、横68メートルのピッチで、藤田の一投はペナルティースポット付近まで飛距離を伸ばし、相手ペナルティーエリア内の中央でブラジル人FWウェリントンが頭でそらすと、こぼれ球に反応したDF三原雅俊が右足を一閃。長崎GK徳重健太は動けず、ゴール右隅に吸い込まれた。
DAZN公式ツイッターがロングスローを収録したゴール映像を投稿。「ロングスローから同点弾!」と伝え、藤田が見せた30メートル超の一投を称賛した。
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