吉田に新たなライバル!? サウサンプトンがイングランド代表DFケイヒル獲得を画策

守備が安定せずリーグ16位と低迷するなか、チェルシーの経験豊富なCBに白羽の矢
サウサンプトンがチェルシーで出場機会を減らしているイングランド代表DFギャリー・ケイヒルを来年1月の移籍市場で獲得しようとしている模様だ。日本代表DF吉田麻也にとっては、同じポジションに新たなライバルが加わる可能性が出てきた。英紙「デイリー・ミラー」が報じている。
【PR】DAZNを半額で視聴可能な学生向け「ABEMA de DAZN 学割プラン」が新登場!
32歳のケイヒルが今季限りでチェルシーと契約満了を迎える。サウサンプトンは守備の補強としてこの経験豊富なベテランに目をつけた様子だ。
今季、クラブは開幕前に身長2メートル近い長身のデンマーク代表DFヤニク・ヴェステルゴーを補強。オランダ代表DFヴェスレイ・フートとのコンビがレギュラーを張り、吉田がベンチに回っている。
しかし、お世辞にも守備が安定しているとは言えない状況で、クリーンシート(無失点試合)はわずかに2回。第7節までに1勝(2分4敗)しか挙げられずに16位と苦しんでいる。
ケイヒル自身も移籍を示唆していたが、英紙「ロンドン・イブニングスタンダード」によれば、少なくとも今季いっぱいは残留する方向で準備しているとされた。
悩めるセインツは新たなDF獲得に本腰を入れるのだろうか。吉田の立場にも影響がある動きなだけに注目が集まる。
(FOOTBALL ZONE編集部)
page 1/1