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スアレスがウルグアイ代表招集メンバー外 「監督が起用できるかもしれない」条件とは?
第3子誕生が理由で招集を回避 妻の出産のタイミングが早まれば来日の可能性も…
日本代表は10月の国際Aマッチウィークでパナマ戦(12日/デンカビッグスワンスタジアム)、ウルグアイ戦(16日/埼玉スタジアム2002)に臨むが、そのウルグアイのエースストライカーであるFWルイス・スアレス(バルセロナ)が招集外濃厚となったとの報道が出ている。ただ、その理由は先に伝えられた右膝の負傷ではなさそうだ。スペイン紙「AS」が報じている。
スアレスは現地時間3日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ(CL)グループステージ第2戦トッテナム戦に先発出場して4-2の勝利に貢献したものの、試合中に右膝を痛める仕草を見せた。これを受けてバルセロナのラジオ局「RAC1」が12日の韓国戦、そして日本戦の帯同を見送ると報道したが、同紙によると別の理由がある。
それは、スアレスにとって第3子誕生のタイミングが迫っているからだという。すでにスアレスは6月のロシア・ワールドカップ(W杯)ベスト16のタイミングで、ほどなく第3子が生まれることを明らかにしていた。そのタイミングがこの10月シリーズに重なったというわけだ。
これを受けてウルグアイサッカー協会(AUF)は韓国戦、日本戦の親善試合の招集を見送る方向性を固めているようだが、記事では「もし彼の妻の出産が早まれば、監督を務めるオスカル・タバレスはスアレスを起用できるかもしれない」との見立てを示している。新たな家族の誕生を優先するのは間違いなさそうだが、そのタイミングによっては日本戦に間に合う可能性も生まれるかもしれない。
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