中村俊輔vs本田圭佑!? 「アジアカップ歴代ベストMF」の候補者をAFC公式が発表

日本人選手では2004年大会MVPの中村、2011年大会MVPの本田が堂々のノミネート
森保一監督が就任した日本代表は、来年1月にUAEで開催されるアジアカップが新体制初の公式トーナメントとなる。今回は出場枠が16カ国から24カ国に拡大されて行われるが、AFC(アジアサッカー連盟)公式サイトは過去16大会の中から「アジアカップ歴代ベストMF」を決めるべく10人の候補者を発表。日本からMF中村俊輔(ジュビロ磐田)とMF本田圭佑(メルボルン・ビクトリー)がノミネートされた。
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中村俊は2大会連続優勝を飾った2004年大会、6試合2得点をマークしてMVPを獲得。記事の寸評では、「シュンスケ・ナカムラは最も世界的に認知されている日本人選手の一人」と切り出し、「中盤のマエストロの登場は、サムライブルー(日本代表)のサムライブルーの黄金時代の幕開けと一致している。UEFAチャンピオンズリーグの日本人初得点者であり、2007年のバロンドール候補にもノミネートされた」と紹介されている。
また、もう一人の候補者となった本田は、日本が最後に優勝した2011年大会でMVPに輝いた(5試合1得点)。記事では「ホンダは中盤から決定的なパフォーマンスを見せた」と称えられており、ロシア・ワールドカップで日本人初の3大会連続ゴールを決めた快挙や、日本歴代4位の国際Aマッチ通算37得点を挙げていることにも触れている。
日本を代表する二大レフティーが「アジアカップベストMF」の勲章を懸けて争うことになりそうだ。
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