ストラスブール川島、元同僚と7年ぶり“再会ショット”に反響 「美しいストーリー」
海外挑戦当初にベルギーのリールセで共闘したGKセルスと7年ぶりにチームメイトに
フランス1部ストラスブールのGK川島永嗣が自身のインスタグラムを更新。海外挑戦を始めた当時のチームメイトと再び同僚となり、再会2ショットを公開するとともに「サッカーの素晴らしさの一つ」と思いを綴っている。
【PR】学生向けのお得プランが新登場!ABEMA de DAZN 学割キャンペーン、通常年額の半額でAFCアジア予選・日本代表戦、欧州リーグなどが視聴可能に
川島はフランス1部メスと昨季限りで契約満了。ロシア・ワールドカップ(W杯)後はしばらく無所属の期間が続いたが、夏の移籍市場閉幕直前となる8月29日にストラスブールと1年契約を結んだ。
新天地で約1カ月が経過したなかでまだ公式戦出場やベンチ入りはないが、日々トレーニングで汗を流している。そんななか、川島が5日に自身の公式インスタグラムを更新。ある選手との2ショットを公開している。
「彼と最初に会ったのは彼がまた18歳。リールセの時。まだ若かったGKの彼と8年後また同じチームで再会」
街中の屋外テラスで、川島と笑顔で映り込んでいるのは、ストラスブールに所属するベルギー代表GKマッツ・セルスだ。川島が川崎フロンターレからベルギーに渡った2010-11シーズン、セルスはリールセのトップチームに昇格。二人は2年間同じチームでプレーし、川島がスタンダール・リエージュに移籍した2012-13シーズンにはセルスが正守護神となった。その後、川島はスコットランドとフランスを渡り歩き、セルスもイングランドとベルギーを経て今季ストラスブールで7年ぶりにチームメイトとなった。
現在はセルスがストラスブールの正守護神で、川島にとってはライバルに当たるが、「サッカーの素晴らしさの一つ」と再会を噛み締めている様子。コメント欄には「素敵な巡り合わせ」「再会はどんな時も感動」といった日本人ファンからの書き込みのほか、海外ファンからも英語やフランス語で「ビューティフルストーリー」「偉大なエイジ」「アジアカップで戻ってきてくれ」と感動とエールのメッセージが寄せられていた。