ドルトムントの「ゴール工場はフル回転」 香川負傷のなか若手躍動で攻撃の不安解消か
主将ロイスも手応え「僕らはいつでもゴールを挙げられる」
ロイスは「イングリッシュ・ウィーク(ミッドウィークにも試合のある週)では、ベンチの選手たちのポテンシャルも試合に投入することが、ものすごく重要なんだ」と、全員が一丸となることの重要性を語る。自らもここまで公式戦6得点6アシストと、攻撃陣の柱としての役割を果たしているロイスにとって、チームの好調ぶりは「そう驚くことではない」という。
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ドイツ誌「キッカー」によれば、ロイスは「僕らはいつでもゴールを挙げられると分かっている。今はいい気分だ。僕らは自信をしっかり持ってプレーできている」とコメント。現在ブンデスリーガで首位に立つチームの主将らしい言葉を口にしていた。
負傷によりCLモナコ戦を欠場したMF香川真司は、3連勝した直近3試合のプレー時間がニュルンベルク戦の28分間のみと、チームの上昇ムードに乗り遅れた格好となっている。若手の台頭によりポジション争いは例年以上に激しさを増しているが、絶好調のチームのなかで巻き返すことができるだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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