日本代表FW大迫、ブレーメン主将FWとの連携向上に自信 「クルーゼと僕は機能する」
二人のホットライン形成に独メディア注目 大迫は“時間の問題”と手応え
ケルン時代にFWアントニー・モデストと息の合ったプレーを見せていた日本代表FW大迫勇也は、新天地ブレーメンでモデストのような相棒を探していると見られるが、本人は主将FWマックス・クルーゼと上手く連携できると考えているようだ。ブレーメン専門サイトの「DEICH STUBE」が、大迫のコメントを掲載している。
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同サイトは「オオサコは期待に応える形でシーズンをスタートさせ、たちまち定位置を確保すると、攻撃に命を吹き込む選手となっている。だが、まだ一つ欠けているものがある。クルーゼとのコンビでゴールを挙げることだ。オオサコからクルーゼへ、クルーゼからオオサコへのアシストはまだなく、完全なハーモニーはまだ見られていない」と、これまでの状況を綴った。
一方で、「しかし、彼はかつてのモデスト-オオサコのホットライン同様、クルーゼ-オオサコのラインが形成されるのは時間の問題だと話している」とし、大迫のコメントを紹介している。
「マックスと僕は機能する。マックスは素晴らしい選手で、一緒にピッチに立っているといい感触がある。僕らはチャンスを作り出していた。残念ながら、そこから得点とはいかなかったけど、ゴールはそのうち生まれる」と、手応えを感じている様子だった。
同サイトは「強靭なモデストと、テクニカルで好パフォーマンスを見せるオオサコのコンビは理想的だった」とし、二人のコンビネーションが格別だったとしている。なお、元相棒のモデストは昨夏移籍した中国の天津権健からドイツに戻り、ケルンのU-21チームでトレーニングに参加中だ。
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