バルサ、ユーベ、ドルトムント、アトレチコ… イタリアの若き点取り屋に強豪が熱視線
ジェノアのポーランド代表ピアテク、セリエAの7試合で8ゴールと活躍
今季イタリア・セリエAでブレークしている点取り屋にビッグクラブから注目が集まっているという。スペイン紙「AS」が伝えた。
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アトレチコ・マドリードが獲得に興味を示し、すでに視察のためのスタッフを派遣していると報じられたのが、ジェノアに所属のポーランド代表FWクリシュトフ・ピアテクだ。今季ジェノアが400万ユーロ(約5億2000万円)で母国のKSクラコビアから獲得したストライカーは、リーグ第7節を終えた時点で、ジェノアが1試合消化が少ないにもかかわらず8ゴールをマークし、得点ランキングトップに立っている。
先日、母国ポーランドのメディアでは香川真司が所属のドルトムントが獲得に乗り出したことが報じられ、さらにスペインの強豪バルセロナやイタリア王者ユベントスも興味を示しているという。UEFAチャンピオンズリーグ(CL)で上位進出を目指すビッグクラブから注目が集まっている。
23歳のピアテクは長らくU-21ポーランド代表に選ばれていたが、今年5月にワールドカップ(W杯)に向けた35人のラージリストに入り、デビューも果たしている。母国でも今後が期待されている183センチのバランスの取れたストライカーだ。
ジェノアはまさに金の卵を発掘したと言える状況にある。ポーランドからやって来た若きストライカーは、イタリアでの半年間を経て、自身の価値を高めている。果たして、冬の移籍市場で一気にステップアップを果たすだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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