ムヒタリアンが“政治的理由”でELカラバフ戦欠場へ 相手監督「アーセナルは彼を守った」
「私に言えるのは、彼はプレーできないということ」
エメリ監督は3日にバクーで行われた会見でムヒタリアンについて、「彼はここに来れなかったが、我々はここにいる。選手たちは明日の試合に向けてメンタルも準備も最高の状態にある」とコメント。ガボン代表FWピエール=エメリク・オーバメヤンは体調不良、ウェールズ代表MFアーロン・ラムジーは妻が臨月のためと、それぞれの欠場理由は明かしたが、ヒタリアンの不在については繰り返し質問を受けても詳細は語らなかった。
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エメリ監督はさらに「私の仕事はサッカーだ。私はどの人もどの民族も、どの国もどの文化もリスペクトしている。ただ、それぞれの国の個々の事情は分からない。私に言えるのは彼(ムヒタリアン)は明日プレーできないということ」と言及。「ナゴルノ・カラバフ紛争」については明言を避け、ムヒタリアンにも敬意を払う必要があると示唆していた。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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