本田開幕前哨戦ミラノダービー先発も不発 試合後は沈黙
本田は試合後、短く一言
長友は44分という試合終盤に右サイドバックのサントンとの交代で出場。アディショナルタイムタイムにはパラシオのパスからゴール前に飛び出し、シュートがネットを揺らしたがオフサイドでゴールは認められなかった。
試合はそのままミランが2-1で勝利。長友、本田の直接対決のシーンもなく、短いプレー時間で印象的なプレーも少なかった。
本田は2試合目のサッスオーロ戦で出場機会なし。昨年本田はTIM杯で1得点1アシストを記録し、MVPに選ばれた。シーズン序盤の開幕7試合で6得点2アシストの大活躍につなげたが、今回はアピールできないままで終わった。
試合後、本田はミックスゾーンで「いいですか」と言い残すと立ち去った。大会MVPには1得点1アシストのミランFWバッカが選ばれている。
【了】
サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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