確執騒動のマンUポグバが“かん口令”告白 「話すことを許さないと言われていた」

二人の関係はもはや修復不可能なのだろうか…【写真:Getty Images】
二人の関係はもはや修復不可能なのだろうか…【写真:Getty Images】

モウリーニョ解任説過熱…CLバレンシア戦後にユナイテッドの選手は取材に応じず

 マンチェスター・ユナイテッドのフランス代表MFポール・ポグバはジョゼ・モウリーニョ監督との関係悪化が表面化しているが、公でのコメントは出してない。現地時間2日のUEFAチャンピオンズリーグ(CL)グループステージ第2節バレンシア戦(0-0)では、チームからかん口令を敷かれていたと明かした。英衛星放送「スカイ・スポーツ」が報じている。

 二人の関係はもはや修復不可能なのだろうか。9月22日のプレミアリーグ第6節ウォルバーハンプトン戦(1-1)の後にポグバがモウリーニョ監督の守備的戦術を批判すると、モウリーニョ監督はポグバを第2キャプテンから降ろした。その後、二人が練習中に険悪なムードになっているところがスクープされ、騒動が一気に過熱した。

 緊張状態が続いているなかで、ポグバはこうした問題について口出しすることを禁じられていたという。CLのバレンシア戦後、ユナイテッドの選手はミックスゾーンでの取材に応じなかったが、ポグバは「僕は(話すことを)許さないと言われていた」とかん口令が敷かれていたことを明かしている。

 成績不振からモウリーニョ監督の解任説が盛り上がりを見せ、一方のポグバも移籍の噂が再三報じられるようになった。もはやシーズン終了まで二人が揃ってチームに残る未来は想像しにくい情勢だ。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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