鹿島の韓国人GK、相手FWに蹴り&頭突き 韓国メディア糾弾「正当化できない」「愚か」
「問題はクォン・スンテの態度」と韓国メディア指摘…「自分のせいではないように怒った」
試合は終盤にMFセルジーニョの一撃で鹿島が追いつくと、後半アディショナルタイムに内田が決勝点を流し込み、鹿島が劇的な形で逆転勝利を飾った。痛恨の敗戦を喫したことも相まって、韓国メディアは鹿島GKクォン・スンテの行動を問題視している。
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韓国のスポーツ総合サイト「スポーツワールド」は、「暴力を正当化することはできない。さらに相手選手を嘲笑する姿まで見せた。より大きな問題は、クォン・スンテの態度だ。自分のせいではないように怒った」と伝えている。
また、韓国のサッカー専門誌「ベストイレブン」も、「クォン・スンテが蹴りを入れ、頭突きまで試みた。ここまで激しく反応するべきことなのかと思うほど、クォン・スンテが怒った。非常に愚かな行動だった」と断罪している。記事では「クォン・スンテはKリーグ時代から“情熱のゴールキーパー”として有名だった。幸いにも退場を免れたが、第2戦で水原三星ファンからの激しいブーイングを避けるのは難しい」と展望した。