W杯で日本と対戦のコロンビア代表ストライカー、新天地候補に複数チームが浮上
モナコで今季も活躍する32歳FWファルカオ、移籍先候補にアメリカやメキシコ
今夏のロシア・ワールドカップで日本代表と対戦したモナコのコロンビア代表FWラダメル・ファルカオの新天地として複数チームが浮上している。スペイン紙「スポルト」が報じた。
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ファルカオと言えば、コロンビア代表の歴代通算最多得点記録を保持するエースストライカーだ。アルゼンチンのリーベルプレートでキャリアをスタートさせ、その後ポルトやアトレチコ・マドリードなどでゴールを量産し、13年にモナコに加入した。14年からマンチェスター・ユナイテッドとチェルシーにそれぞれ1年間期限付き移籍したものの、成績が振るわずに再びモナコに帰還し、近年は昔の輝きを取り戻してゴールを量産している。
しかし、「虎」の愛称で呼ばれるファルカオも現在32歳。今季リーグ戦で7試合3得点と活躍しているなか、移籍の噂が浮上。今回の報道によれば、アメリカ大陸に渡る可能性が高いとしている。
噂されているのが、アメリカのメジャーリーグサッカー(MLS)の2チームだ。一つは、キャンペーンのためにスター選手の獲得を目指していると言われるコロンバスクルー。そしてもう一つは、元イングランド代表MFデイビッド・ベッカム氏がオーナーを務めるインテル・マイアミだ。マイアミは多くの選手に目をつけているなかでコロンビア人ストライカーもリストアップしているようだ。その一方で、メキシコリーグも候補に挙がっている。
日本代表を苦しめたコロンビア人ストライカーは、果たして次の移籍先にどこを選ぶのだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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