マンU主将、モウリーニョ解任投稿“いいね”問題を謝罪 「僕は全面的に支持している」
DFバレンシアがテキストを読まずに“いいね”したと弁明
マンチェスター・ユナイテッドのキャプテンを務めるエクアドル代表DFアントニオ・バレンシアが、ジョゼ・モウリーニョ監督解任を訴えるSNSの投稿に「いいね」していた問題で謝罪した。
バレンシアはインスタグラムに投稿された自身のプレー写真に「いいね」を付けた。しかし、そこには「(ユナイテッドは)何かが変わる必要がある。モウリーニョが出ていく時だ」とモウリーニョ監督の解任を要求するテキストが添えられていた。
これではチームキャプテンであるバレンシアも、モウリーニョ監督の退任を望んでいるように捉えられてもおかしくない行動だ。
しかし、その後にバレンシアは自身の公式ツイッターで、テキストを読んでいなかったとしたうえで謝罪した。
「これらは僕の意見ではない。今回のことを謝罪します。僕は全面的に監督とチームメイトを支持している。僕らは結果がより良くなるよう全力を尽くしていきます」
不穏な空気が漂うユナイテッド。モウリーニョ監督の解任騒動は過熱するばかりで、しばらく収まる気配がなさそうだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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