鹿島FW鈴木、ACLで相手の豪快オウンゴール誘発 海外メディア「凄まじいヘディング」
鹿島FW鈴木のプレッシャーから… 海外メディア指摘「間違ったネットに決めた」
鹿島アントラーズは3日、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)準決勝の第1戦、水原三星(韓国)とのホームゲームで前半を1-2で折り返したが、反撃の一撃を呼び込んだのは鹿島FW鈴木優磨だった。
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前半2分、鹿島はCKからオウンゴールで失点。さらに同6分、左サイドでDF山本脩斗のキックがブロックされると、FWデヤン・ダムヤノビッチに突破されてゴールを許した。開始6分で鹿島は2失点と苦しい立ち上がりとなった。
反撃に出た鹿島に幸運が舞い込んだのは、同21分だった。右サイドのMFセルジーニョがクロスを入れると、鈴木がゴール前に飛び込んだ。競り合いながらクリアを試みた水原のDFチャン・ホイクがヘディングでゴール内に飛ばし、これがオウンゴールとなって鹿島が1点を返した。
衛星放送「FOXスポーツ」の公式ツイッターは試合状況を次々と伝え、「鈴木がチャン・ホイクにプレッシャーをかけると、DFがうっかり自軍のネットにクロスを流した」と言及。鹿島の鈴木が誘発したと指摘しながら、「凄まじいヘディングだが、間違ったネットに決めた」と豪快なオウンゴールを報じている。
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