指揮官から休養を提案されていたレアルMFモドリッチ 「休んではどうかと言っていた」
ロシアW杯で燃え尽き症候群、レアルにとってのキーポイントは司令塔モドリッチの状態
「ミステル(監督)は僕に対して3~4試合休んではどうかと言っていたけど、最終的には僕を招集メンバーに入れてくれたからね」
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昨シーズンCL3連覇を果たしたレアル、そしてロシア・ワールドカップ(W杯)でのモドリッチの八面六臂の活躍ぶりは、世界中での語り草だ。しかしFIFPro(国際プロサッカー選手協会)のインタビューで「燃え尽き症候群になった」と語るなど、W杯直後のモドリッチは心身ともに消耗していた。
それだけにローテーションを重視するロペテギ監督としては序盤戦から無理はさせたくないとの意向があったかもしれないが、最終的にはモドリッチの起用に踏み切っている。
押しも押されもせぬ世界最高峰の司令塔になったナンバー10だが、相手だけでなく疲労との戦いも懸念されるだけに、本人と指揮官がどんな判断を下すかがレアルにとってのキーポイントになるかもしれない。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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