ロシアW杯敗退に続き、スペイン勢がモスクワの地で金星献上

　会場こそ違うが、首都モスクワは今年のロシア・ワールドカップ（Ｗ杯）決勝トーナメント1回戦で、スペイン代表が開催国ロシア代表にPK戦の末に敗退した場所。その時に立ちはだかったアキンフェエフが再び金星の主役になった。レアルにはフランス代表DFラファエル・ヴァランやクロアチア代表MFルカ・モドリッチら、Ｗ杯で躍進したチームの主役も所属しているが、スペインを代表するクラブとしてのモスクワ遠征は悪夢の結果になった。

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　同組のもう1試合は、初戦でレアルに0-3で敗れた昨季4強のローマが、プルゼニを5-0で一蹴。初戦を引き分けていたCSKAが2戦を終えて首位に立ち、レアルとローマが追うという波乱の展開になっている。