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PK阻止も… 直後に主審の顔面直撃ループ弾 選手猛抗議の“珍ゴール”に海外仰天
珍しいゴールに英メディアも反応 「あなたが今週見た映像のなかで最高のもの」
かつてこんなゴールがあっただろうか。1日にロシア4部のキジリュート対キーズDD戦が行われ、キジリュートが獲得したPKは一度相手GKに阻まれるも、こぼれ球が主審の顔を直撃してゴールに吸い込まれる珍プレーが生まれた。
その場面は前半43分に訪れる。キジリュートがPKを獲得し、助走をつけてシュート。これは相手GKの鋭い反応によって防がれた……と思ったのも束の間、ボールは主審が立っている方向へと飛び、驚いた主審が膝をやや折ってボールを避けるポーズを取る。ところが、無情にもボールは主審の顔を直撃し、その跳ね返りが鮮やかなループシュートとなり、そのままゴールに吸い込まれた。キーズの選手が猛抗議するも、判定は覆らずにゴールが認められている。
試合は最終的に4-4ドローに終わったが、海外メディアが注目したのは珍しい主審のゴールだった。
英紙「ガーディアン」が「ルールによれば、主審にボールが当たっても有効で、ゴールを認めないといけない」と伝えれば、英テレビ番組「サッカーAM」公式ツイッターも「あなたが今週見た映像のなかで最高のものだ」と皮肉交じりに報じた。
PK阻止、そして直後に主審の顔面シュートという一連の奇妙なプレーが大きな反響を呼んでいる。
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