45m超オウンゴール… 英女子1部で生まれた衝撃の“バックパス弾”に騒然「大事故」
シティの英代表DFマクメイナスが放ったバックパスが自陣ゴールのネットを揺らす
イングランド女子1部のスーパーリーグで衝撃的なオウンゴールが生まれた。敵陣でプレッシャーをかけられたDFが長距離のバックパスを出すと、これがGKの頭上を越えてまさかのゴールイン。50ヤード(約46メートル)の驚愕オウンゴールに「信じられない」「爆笑を巻き起こした」と反響を呼んでいる。
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舞台となったのは、現地時間9月30日に行われた女子1部第4節バーミンガム対マンチェスター・シティの一戦だ。
0-0で迎えた前半8分、バーミンガム陣地に攻め込んだシティだったが、相手選手にプレッシャーをかけられ、左サイドのイングランド女子代表DFアビー・マクメイナスはGKにバックパスを試みる。しかし、ロングフィードは自陣のペナルティーアーク横でバウンドすると大きく跳ね上がり、GKエリー・ローバックの頭上を通過。ボールは転々と転がり、そのままネットへと吸い込まれた。
衝撃のワンシーンに英メディアはこぞって反応。英紙「マンチェスター・イブニング・ニュース」や英紙「デイリー・メール」は「信じられないような50ヤード(約46メートル)のオウンゴールを記録」と特集。「この大事故は即座にSNSに拡散され、爆笑を巻き起こした」と話題を呼んでいると伝えている。
英公共放送「BBC」も「絶対的なインクレディブル」と動画付きで紹介。試合は2テンビハインドの後半に3ゴールを奪ってシティが3-2で逆転勝利を収めたが、マクメイナスにとっては反省ばかりが残る試合となってしまった。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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