不振のマンU、モウリーニョに続く退団候補!? 週給7400万円のサンチェス売却を決断か

今季ノーゴールのマンチェスター・ユナイテッドFWサンチェス(左)【写真:Getty Images】
今季ノーゴールのマンチェスター・ユナイテッドFWサンチェス(左)【写真:Getty Images】

今年1月に加入するも、2シーズン目の今季はいまだノーゴールと不振

 マンチェスター・ユナイテッドは開幕7試合を終えて、3勝1分3敗と勝ち点10で10位に沈んでいる。デイビッド・モイーズ体制の2013-14シーズンに並ぶクラブのプレミアワーストタイ記録となったなか、チリ代表FWアレクシス・サンチェスを近い将来に放出する方針を固めたことを英紙「デイリー・スター」が報じている。

 ユナイテッドは現地時間9月29日のプレミアリーグ第7節ウェストハム戦に1-3で敗戦。早くもシーズン3敗目と喫したが、サンチェスはベンチにすら入っていなかった。

 ジョゼ・モウリーニョ監督とフランス代表MFポール・ポグバの確執が不振の要因として取り上げられるなか、クラブはまず週給50万ポンド(約7400万円)と破格の高給を受け取っているサンチェスの売却を固めた様子。買い手が見つかり次第出来るだけ早いタイミングでの放出を望んでいるという。

 アーセナルで3年半の間、エースを務めてきたサンチェスは、今年1月にユナイテッドへ移籍。背番号「7」を託されるなど、大きな期待を背負ってオールド・トラッフォードに迎え入れられた。しかし、今季はリーグ戦5試合に出場していまだノーゴールと不振を極めている。

 モウリーニョ監督解任、サンチェス放出とテコ入れの噂が浮上するなど、ユナイテッドは大きな正念場を迎えている。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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