「ロナウドとメッシを凌駕」 ドルトムント18歳の“アシスト王”をブンデス公式が称賛
イングランド新星サンチョが欧州主要リーグのアシストランキングでトップに浮上
ドルトムントの18歳MFジェイドン・サンチョは、現地時間9月29日のリーグ第6節レバークーゼン戦(4-2)で2アシストを記録し、欧州アシストランキングでトップ(5本)に立った。ブンデスリーガ公式サイトも世界最高の二大スターを凌駕したと伝えている。
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ドルトムントは敵地でレバークーゼンに2点のリードを奪われたが、後半20分にデンマーク人FWヤコブ・ブルーン・ラルセンが1点を返すと、主将のドイツ代表FWマルコ・ロイス、スペイン代表FWパコ・アルカセルが続いて4-2で逆転勝利を飾った。
18歳のサンチョは2017年にマンチェスター・シティからドルトムントへ移籍。2年目の今季はリーグ戦6試合全てに途中出場しており、レバークーゼン戦でも後半23分にピッチに立つと、その1分後にロイスの同点弾をアシストした。
さらに後半アディショナルタイムには相手GKが攻撃参加していたタイミングでロングスルーパスを供給し、アルカセルのゴールを演出して2アシスト目を記録した。
ブンデスリーガ公式サイトは「サンチョ、欧州アシストキングとしてロナウドとメッシを凌駕」と特集。この試合で今季5アシスト目となり、バルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシやユベントスのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドを上回って欧州主要リーグのトップに立ったことを称えている。
イングランドの未来を担う有望株は、ドイツの地で輝きを放っている。
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