次期フランス代表守護神!? 超至近距離ボレーを“神キャッチ”に仏紙絶賛「まるで怪物」
トゥールーズGKレネが大ピンチでスーパーセーブ「感謝を示さなければならない」
フランス1部トゥールーズのフランス人GKバティスト・レネは、現地時間9月30日に行われたリーグ・アン第8節レンヌ戦(1-1)で近距離のダイレクトシュートをスーパーセーブ。圧巻の“神キャッチ”にフランス紙「20minutes」も「まるで怪物」と称賛している。
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0-0で迎えた後半11分、レンヌに攻め込まれると、左サイドからクロスを上げられてゴール前でダイレクトシュートを放たれる。完璧なタイミングで合わせた鋭いボールが枠に飛んだが、守護神レネがこれをキャッチ。相手はゴールを確信していたのか、圧巻セーブに思わず頭を抱えた。
記事では、「まるで怪物のようなレネが、トゥールーズに予想することがほとんどできなかったドローをもたらす」と見出しを打って特集。レネの窮地を救うセーブの数々が、敗戦が濃厚だった試合を1-1のドローに持ち込んだと伝えている。
「トゥールーズは守護神のレネに心からの感謝を示さなければならない。レネがいなければ、ゴールを量産されていたことだろう」
また、アラン・カサノバ監督は「我々は彼が素晴らしいGKであることを知っていたし、シーズン序盤から仕上がっていた」とレネを絶賛。コーチ陣も「現段階で彼はフランス代表の第3GKと同等の力量を備えている」と、フランス代表入りをプッシュする意見も出ている。
今夏ディジョンからトゥールーズに移籍したばかりのレネは、加入初年から絶対的な守護神として7位につけるチームを支えている。27歳と年齢は決して若くはないが、この日見せた活躍を継続すれば、フランス代表入りにも現実味が帯びてくるかもしれない。