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中島翔哉所属のポルティモネンセで珍事 会長が選手に仰天頭突き、刑事訴訟に発展か
サンパイオ会長がMFバルボサへ頭突きする事件が発生、レンタル解除の可能性も…
日本代表MF中島翔哉が所属するポルトガル1部ポルティモネンセで驚くような事件が起きた。ホジネイ・サンパイオ会長が、今季新加入のポルトガル人MFラファエウ・バルボサに頭突きを見舞ったというのだ。ポルトガル紙「レコルド」が報じている。
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ポルティモネンセU-23は現地時間9月29日のベンフィカU-23戦で2-2と引き分けた。しかし、ピッチ外では白熱した打ち合いの印象を吹き飛ばすような事件が起きたようだ。
試合後、ポルティモネンセのサンパイオ会長は22歳のバルボサと口論に発展。頭に血が上った結果、バルボサへ頭突きを喰らわせたという。
記事によると、この一件で両者には亀裂が生まれ、バルボサは今季ポルトガル1部スポルティングから期限付き移籍で加入したばかりだったが、レンタル打ち切りでスポルティングへ復帰する可能性もあるようだ。バルボサはサンパイオ会長に対し、刑事訴訟を起こす構えで、すでに書類を提出したとも報じられている。
中島は今季リーグ戦5試合で2ゴール1アシストとまずまずの成績を残しているが、肝心のチームは16位と低迷。一丸とならなければいけない状況下で、トップの会長が選手に頭突きという形で水を差してしまったようだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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