モウリーニョ、ポグバ、チーム…マンU崩壊問題の“戦犯”は? 解説者の主張も錯綜

(左から)マンチェスター・ユナイテッドMFポグバ、モウリーニョ監督【写真:Getty Images】
(左から)マンチェスター・ユナイテッドMFポグバ、モウリーニョ監督【写真:Getty Images】

ウェストハム戦に敗れ、チームを取り巻くネガティブな雰囲気に拍車

 マンチェスター・ユナイテッドは現地時間9月29日のプレミアリーグ第7節でウェストハムに1-3で敗戦。開幕7試合で獲得した勝ち点は10(3勝1分3敗)で、デイビッド・モイーズ監督体制の2013-14シーズンに並ぶクラブのプレミアワーストタイ記録となった。解説者の間でも誰に責任があるのか、議論が巻き起こっている。

 ジョゼ・モウリーニョ監督とフランス代表MFポール・ポグバの確執も取り沙汰されるなか、ウェストハム戦がネガティブな雰囲気に拍車をかけた。

 前半5分にウェストハムのブラジル代表FWフェリペ・アンデルソンにゴールを許すと、同43分にはウクライナ代表FWアンドリー・ヤルモレンコのシュートがスウェーデン代表DFビクトル・リンデロフに当たり、オウンゴールという形で2失点目。イングランド代表FWマーカス・ラッシュフォードのゴールで一時点差を縮めたものの、すぐにオーストリア代表FWマルコ・アルナウトビッチに決められ、今季3度目の3失点であえなく敗れた。

 解説者らの間では「ユナイテッドの問題は以前からある」という声もあれば、「ポール・ポグバとジョゼ・モウリーニョ監督の確執が鍵」という者もおり、意見が分かれている。英紙「マンチェスター・イブニングニュース」は噴出する意見をまとめている。

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