開幕から2分5敗の低調なスタートに不満爆発　先発出場を続けるペレスを酷評

　日本代表FW武藤嘉紀が今季加入したニューカッスルは、開幕7試合を終えて未勝利（2分5敗）というスロースタートとなった。武藤はここまでいずれも途中交代から6試合に出場したがノーゴールと待望の瞬間は訪れていない。それでも、一部ファンからは日本人ストライカー起用を要求する声が挙がっていると、英メディア「HITC」が報じている。

「レスター戦のアヨセ・ペレスの出来をニューカッスルファンが酷評」

　このような見出しをつけて、同メディアはスペイン人FWペレスへの風当たりが強くなっていると伝えている。25歳のセカンドストライカーはラファエル・ベニテス監督のファーストチョイスで、開幕から連続出場を続けている（先発6試合、途中出場1試合）。しかし、ここまで無得点で前節レスター戦も後半24分に武藤と交代でベンチへ下がっていた。サポーターはペレスのパフォーマンスに不満を募らせている。

「現時点でペレスはベニテスのチームに多くをもたらすことができていない。多くのファンは来週のマンチェスター・ユナイテッド戦でヨシノリ・ムトウにチャンスを与えるべきだと感じている」

　記事ではこのように報じられ、ファンのSNSに投稿された“武藤推し”のコメントまで紹介されている。