G大阪を降格危機から救う？ “3戦4発”ファン・ウィジョに韓国紙脱帽「恐ろしい勢い」
韓国代表での活躍にも母国で期待高まる
「9月の国際親善試合にファン・ウィジョが呼ばれたが、10月に予定されている親善試合でも韓国代表に招集される可能性は高い。代表で1トップのポジション争いをしているのはチ・ドンウォン（アウクスブルク）だが、怪我で離脱しているため、そのポジションでの第一候補選手となる。自身も韓国代表に対して強い気持ちを持っているだけに、Jリーグでの活躍を代表に持ち込めるのかにも高い関心を集めている」
【注目】白熱するJリーグ、一部の試合を無料ライブ配信！ 簡単登録ですぐ視聴できる「DAZN Freemium」はここから
G大阪を降格圏から脱出させる活躍を見せたファン・ウィジョ。韓国代表での期待感も高まっており、今後母国でより注目を集めるのは間違いなさそうだ。
金 明昱
1977年生まれ。大阪府出身の在日コリアン3世。新聞社記者、編集プロダクションなどを経てフリーに。サッカー北朝鮮代表が2010年南アフリカＷ杯出場を決めた後、代表チームと関係者を日本のメディアとして初めて平壌で取材することに成功し『Number』に寄稿。2011年からは女子プロゴルフの取材も開始し、日韓の女子ゴルファーと親交を深める。現在はサッカー、ゴルフを中心に週刊誌、専門誌、スポーツ専門サイトなど多媒体に執筆中。近著に『イ・ボミ 愛される力～日本人にいちばん愛される女性ゴルファーの行動哲学（メソッド）～』（光文社）。
