神戸vs鹿島戦は欠場も、神様ジーコと舞台裏で2ショットを撮影

　J1ヴィッセル神戸の元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタは負傷の影響により2試合連続で登録メンバー外が続いており、サッカーファンは復帰の日を心待ちにしている。そんななか、希代のゲームメーカーが“サッカーの神様”のSNSに登場。生きるレジェンド二人の共演ショットに「二人の才能あるモンスター」「センセーショナルな写真」と反響を呼んでいる。

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　神戸は9月29日、J1リーグ第28節でホームに鹿島アントラーズを迎え撃った。イニエスタを欠いた試合は前半に2点を失うと、後半にも3ゴールを決められ、今季最多の5失点で公式戦6連敗（リーグ5連敗）を喫した。

　一日も早い復帰が期待されるなか、鹿島戦でスター同士の共演が実現していた。イニエスタの“お相手”は、テクニカルディレクターとして16年ぶりに鹿島に復帰したジーコだった。イニエスタはベンチ外だったが、鹿島の試合を見届けるためにジーコが神戸入りしていたことで2ショットを撮る機会に恵まれたようだ。

「フットボールの歴史で最も偉大な攻撃的MFのイニエスタ。君が日本で成功を収めれば、それは日本のフットボールの新時代到来を刺激する」

　ジーコはJリーグ誕生前の1991年に来日し、住友金属工業蹴球団（現・鹿島）に入団。“世界を知る男”として、日本サッカー界の発展に大きな貢献を果たした。ジーコは自身の公式インスタグラムでイニエスタが日本のさらなる発展を呼ぶと綴った。

　投稿のコメント欄には、「二人の才能あるモンスターが一枚の写真に」「私の神たちよ」「伝説級」「二人の天才」「センセーショナルな写真だ」と歓迎のメッセージが相次いだ。ジーコの思いが届き、イニエスタとともに日本サッカー界はさらなる発展を遂げたいところだ。