ロサリオが「隣人イニエスタ」との2ショット写真投稿、スターの人柄に感銘

　J1ヴィッセル神戸の元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタは負傷の影響により2試合連続で登録メンバー外が続いており、サッカーファンは復帰の日を心待ちにしている。華麗なプレーに加え、ファンへの神対応などピッチ内外で注目を浴びているが、野球界の助っ人選手も“隣人”としてイニエスタの人柄に惹かれたようだ。

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　阪神タイガースの助っ人ウィリン・ロサリオが28日に自身の公式ツイッターを更新。イニエスタとの2ショット写真を投稿し、「隣人のアンドレス・イニエスタはとても謙虚」と記してご近所さんであることを示唆。エレベーター内で撮影したと思われる写真では、34歳のイニエスタと29歳のロサリオが笑顔で収まっており、スーパースターの気さくな対応に阪神の助っ人も感銘を受けたようだ。

　神戸と阪神はともに兵庫県内に本拠地を構え、前者は神戸市、後者は西宮市を中心に地域を盛り上げている。サッカーと野球で競技は異なるものの、“助っ人ネットワーク”は着実に広がっているようだ。返信欄では「これはすげぇ」「普通にすごい」「凄い写真」などのコメントが並んだ一方、私服姿とあって「イニエスタのＴシャツ欲しい」という声も上がった。

　神戸の親会社である楽天はグループ会社が運営する動画配信サービス「Rakuten VIKI」でオリジナル映像コンテンツの「イニエスタTV」を配信すると発表しており、注目度はこれからさらに高まっていきそうだ。