好調アザールがレアル行きの布石? 退団の可能性示唆「年内や2年後に移籍する…」
「僕にとって残留は簡単な決断だ」
また、記者からチェルシーでキャリアを終える可能性について尋ねられると、「もちろんあるだろうね。ファンは僕のことを愛してくれているし、僕もクラブや街が好きだ。チームメイトも僕のことを愛してくれているしね」と回答。一方で、スペイン行きの夢を諦めたわけではないことも強調している。
「しかし、年内や2年後に移籍する可能性もある。僕にとって残留は簡単な決断だからね。残るにせよ、去るにせよ、僕は幸せだ」
アザールはチェルシーと2020年まで契約しているが、スペイン移籍の夢を隠そうとはしなかった。マウリツィオ・サッリ新監督の攻撃的サッカーにフィットしているのはもちろん、スペインへの“就活”にモチベーションを燃やしているのかもしれない。