仏代表デシャン監督、“チームプレーヤー”のポグバを擁護 「オンリーワンではないが…」

「多くのことを自分で背負ったリーダーだった」

 ロシアW杯でポグバの良さを引き出し、見事に主力として機能させたデシャン監督は「私は2013年から5年間彼を指導してきて、彼を生かすためには、個人ではなくチームの一員として使うことだ。それが非常に重要なんだ」と力説した。

「彼は多くのことを自分で背負ったリーダーだった。彼が自分の気持ちを表現する時はいつも非常にポジティブだったし、それは彼が選択する言葉や雰囲気、気持ちのおかげだろう。彼はオンリーワンではないが、責任を背負えるリーダーのひとりであり、チームはそれを必要としていた。そしてピッチでもやるべきことをやったんだ」

 そのリーダーシップを称賛し、批判の的にされている教え子を擁護するような形で締めくくっていた。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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