浦和対柏、台風接近で目立つスタンドの空席 20時で首都圏在来線運休により帰路懸念
前節神戸戦の5万5000人超大観衆から一転、柏戦のスタンドは寂しさを感じさせるものに
台風24号の接近が伝えられるなか、30日のJ1 第28節は予定されていた3試合のうち2試合が中止。埼玉スタジアムでの浦和レッズと柏レイソルの試合のみ開催され、観客動員の厳しさが目立つスタンドになった。
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14時キックオフのゲームは、天候自体は曇りで風もなくサッカーをやるのに全く問題のないコンディションだったが、20時でJR東日本が首都圏の在来線全ての運転を見合わせると発表するなど帰路が懸念され、スタンドの光景は寂しさを感じさせるものとなった。
前節に同じ埼玉スタジアムで行われた第27節の浦和対ヴィッセル神戸(4-0)の一戦は、7月に加入の元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタ効果(負傷の影響で不在)もあり5万5000人超えの大観衆だっただけに、試合間の落差は否めない。
空席が目立つ浦和対柏戦だが、試合はそれを感じさせない熱戦となるだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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