マンU、ウェストハムに1-3敗戦 開幕7戦の成績はモイーズ体制に並ぶクラブワーストタイ
敵地で力なく1-3で敗戦 開幕7試合で3勝1分3敗で13-14シーズンに並ぶスロースタート
マンチェスター・ユナイテッドは現地時間29日のプレミアリーグ第7節でウェストハムに1-3で敗戦。この結果、開幕7試合で獲得した勝ち点は10で、デイビッド・モイーズ元監督体制の2013-14シーズンに並ぶクラブのプレミアワーストタイ記録となった。
プレミアでのスロースタートや、ジョゼ・モウリーニョ監督とフランス代表MFポール・ポグバの確執などネガティブな話題の多いユナイテッド。敵地でのウェストハム戦もチームはちぐはぐさを露呈した。
開始5分にブラジル代表MFフェリペ・アンデルソンにゴールを許すと、同43分にはウクライナ代表FWアンドリー・ヤルモレンコのシュートがスウェーデン代表DFビクトル・リンデロフに当たり、オウンゴールという形で2失点目を喫した。
イングランド代表FWマーカス・ラッシュフォードのゴールで一時点差を縮めたものの、すぐにオーストリア代表FWマルコ・アルナウトビッチに決められて万事休す。今季3度目の3失点であえなく敗れた。
これでユナイテッドは3勝1分3敗で勝ち点10。英サッカー情報サイト「Squawka」公式ツイッターによれば、開幕7試合時点での成績としては2013-14シーズン以来となるクラブのプレミアワーストスタートだという。1年持たずに解任されたモイーズ元監督時代と並ぶ苦しいスタートとなった。
(FOOTBALL ZONE編集部)
page 1/1