電光石火の“開始38秒弾”に会場騒然! 福岡10番MF城後、包囲無効化の華麗ミドル弾

アビスパ福岡FW城後寿【写真:Getty Images】
アビスパ福岡FW城後寿【写真:Getty Images】

相手に囲まれながらも城後が右足を一閃、低弾道シュートで開始早々に先制ゴール

 アビスパ福岡は29日のJ2第35節大宮アルディージャ戦で3-1と完勝したが、開始早々に福岡の10番を背負うFW城後寿が電光石火の一撃を叩き込み、本拠地レベルファイブスタジアムを沸かせた。DAZN公式ツイッターがゴール動画を公開している。

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 キックオフ直後にスコアが動いた。大宮が前線にパスをつなごうとした場面で福岡のDF篠原弘次郎が素早い出足でカットし、そのままヘディングで前方にパス。大宮のペナルティーエリア前にこぼれたボールに反応したのが城後だった。トップスピードで走り込んだ城後は、相手に囲まれながらも右足を一閃。低弾道のシュートがゴール左に突き刺さった。

 キックオフからゴールまで、わずか38秒。本拠地のファンもあっという間に生まれたゴールに衝撃を受け、スタンドも騒然となった。ファーストプレーで先制点を決めたエースFWは、1-1で迎えた後半26分に勝ち越し弾。同39分にMF山瀬功治がダメ押しの3点目を決めて福岡が3-1と勝利した。

 DAZN公式ツイッターは「ファーストプレーで試合を動かした!!」と記し、城後のゴール動画を公開。多くのファンにリツイートされるなど、大きな反響を呼んでいる。

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