ユナイテッド空中分解の危機 モウリーニョ監督とポグバの関係悪化から選手間で派閥も
中堅・ベテラン勢はポグバ・グループと距離 FWルカクはモウリーニョ監督支持派
さらにプレシーズンでの活躍もあって開幕直後は出番を手にしていたブラジル代表MFアンドレアス・ペレイラも現在はポグバたちと同じく反モウリーニョ派についているようだ。
その一方で、イングランド代表MFアシュリー・ヤングやセルビア代表MFネマニャ・マティッチ、マイケル・キャリックコーチなどの中堅・ベテラン勢はポグバ・グループと距離を取っていると見られる。また、ポグバと親交の深いベルギー代表FWロメル・ルカクもモウリーニョ監督支持で、ポグバとの関係も以前と比べて冷えている模様だ。
選手の間でも意見が分かれ、混沌としている様子のユナイテッド。指揮官のモウリーニョ監督はこの状況を収めることができるのだろうか。