ユーベFWディバラ、C・ロナウドと2トップで今季初得点「自信を取り戻させてくれた」
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C・ロナウドと長所を生かし合うプレーを披露 「彼と一緒にプレーをすると…」
この日のロナウドとの2トップは、主に左サイドをロナウド、右サイドをディバラという形でスペースを分担し、三人のセンターハーフが適切なサポートをすることで高い機能性を見せた。ロナウドとディバラがパス交換でゴールに迫るシーンもあり、今季で最もこの二人が長所を生かし合った。
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ディバラはロナウドについて「コンビネーションは練習や試合を重ねるごとに良くなっていると感じる。彼と一緒にプレーをすると熱意を感じるし、それをゴールにつなげようとするトライができている。ただ、全員が重要な選手であり、僕はチームのためにプレーしている。彼のためだけにやっているのではないよ」と、2トップを組んだこのボローニャ戦に好感触を得た模様だ。
リーグ開幕6連勝を飾ったユベントスのなかで、話題になっていたのがロナウドとディバラの共存問題だったが、その課題に大きな目途がついたボローニャ戦となった。セリエAの他クラブやCLで対戦するチームにとっては、より危険な前線が生まれたことになりそうだ。