3失点完敗のレアルを地元メディア酷評 「世界最高のCBペアはどこへ?」「忘れるべき夜」

攻撃陣も低評価 ベンゼマは「今シーズン最悪」、アセンシオは「45分間全くの不在」

 主将のスペイン代表DFセルヒオ・ラモスも低評価をつけざるを得ないパフォーマンスで、「AS」紙は「以前とはすっかり変わってしまった。マルセロの空けたスペースを助けることもできず、チームに多くを与えることができなかった」と全盛期には程遠いプレーだったと指摘。「マルカ」紙も「最高の夜ではなかった。ベン・イェデルとアンドレ・シウバが彼に苦難を与えた」とセビージャ攻撃陣に苦しめられていたとした。

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 ウェールズ代表FWギャレス・ベイルやクロアチア代表MFルカ・モドリッチは気を吐いたが、その他は攻撃陣も低評価が並ぶ。

 元フランス代表FWカリム・ベンゼマは「今シーズン最悪」(マルカ紙)、スペイン代表MFマルコ・アセンシオは「45分間は全くの不在で、ボールに絡んでいるところを見なかった」(マルカ紙)、そしてスペイン代表MFルーカス・バスケスは「なんの貢献もなかった」(マルカ紙)と辛辣な言葉が並ぶ。

 セビージャに圧倒されたレアル。次節、アトレチコ・マドリードとの「マドリード・ダービー」を前に不安の残る戦いぶりとなった。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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