途中出場の香川は「脅威となっていた」 久保との日本人対決に専門メディアは及第点
ドルトムントが7得点の圧勝 2ゴールの主将ロイスが最高評価
ドルトムントの日本代表MF香川真司は、FW久保裕也の所属するニュルンベルク戦で途中出場。日本人対決が実現した一戦でドルトムントが圧勝した。香川については「脅威となっていた」と一定の評価が下されている。
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ドルトムントは現地時間26日、ブンデスリーガ第5節でニュルンベルクと対戦し、7-0で大勝を収めた。4-2-3-1システムを採用し、トップ下には主将のドイツ代表FWマルコ・ロイスが入った。2-0で前半を折り返すと、後半は5得点を追加しゴールラッシュを披露した。
ドルトムント専門メディア「BVB Buzz」はニュルンベルク戦に出場した選手を10点満点で採点。デビュー戦で初ゴールを決めた19歳モロッコ代表DFアクラフ・ハキミ、2ゴールを決めたロイスが9点と最高評価を得た。
4点のリードを得た後半17分にロイスに代わり途中投入された香川に対して6点の及第点を与え、「ピッチに立つと、彼のスルーパスがニュルンベルクに多くの問題を引き起こし、脅威となっていたように見えた」と一定の存在感を示したことを指摘している。
直近の数試合でトップ下を配置するシステムを導入しているルシアン・ファブレ監督だが、この日はロイスが入り結果を出した。また、トップ下を主戦場とするドイツ代表MFマリオ・ゲッツェも控えている。香川にとっては熾烈なポジション争いとなっているが、指揮官の信頼を勝ち取ることができるだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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