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パナマ代表、森保ジャパン第2戦へ“ほぼベストメンバー” ロシアW杯組15人招集し来日
同国史上最多の145試合出場を誇るゴメスを筆頭にロシアW杯メンバーがズラリ
パナマサッカー連盟は現地時間25日、10月12日に新潟(デンカビッグスワンスタジアム)日本代表戦に挑むメンバー20名を発表した。初出場(3戦全敗)となったロシア・ワールドカップ(W杯)で同国史上初のゴールを決めた37歳のDFフェリペ・バロイを筆頭に、計6選手が現役ないしは代表引退を表明。32歳のDFロマン・トーレス(シアトル・サウンダーズ/MLS)も家庭の事情で選外となったが、それ以外はロシアW杯のメンバーを15人選ぶなど、怪我人を除いてベストメンバーでの来日となる。
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サプライズは、ロシアW杯後の代表引退を表明していた34歳のMFガブリエル・ゴメス(アトレチコ・ブカラマンガ/コロンビア)の復帰だ。パナマ代表史上最多の145試合に出場してきたベテランボランチのメンバー入りは、地元メディアもこぞって驚きとして報じた。
パナマではW杯後、コロンビア人のダリオ・ゴメス監督が退任。同国U-17代表を率いていたパナマ人のガリー・ステンペル氏が、後任が決まるまでの代行監督に就任しており、地元紙「パナマ・アメリカ」によると、ステンペル代行監督は「彼には非常に豊富な経験があり、ピッチ内外で多くのことをチームにもたらしてくれる」と、選出理由を明かしたという。
パナマ代表は9月11日のベネズエラ戦に0-2で敗れており、指揮官は「日本は(パナマの隣国の)コスタリカに良い試合をして勝ったが、我々は責任感のある立派な役割を果たすために、日本と互角に戦えるチームを作りたい」と抱負を語っている。
なお、パナマ代表は10月12日の日本戦を行った後、同16日に韓国・天安で韓国代表と対戦する。