「ムバッペを説得して!」 PSG19歳神童の“チェルシー食事会”参加写真にファン熱狂
FIFA年間表彰式後、ロンドン市内のレストランで同席
パリ・サンジェルマンに所属する19歳のフランス代表FWキリアン・ムバッペが、現地時間24日にロンドンで行われた国際サッカー連盟(FIFA)の年間表彰式「ザ・ベスト FIFAフットボールアウォーズ2018」に出席した。
今夏のロシア・ワールドカップ(W杯)決勝でゴールを決め、大会史上2番目の若さでW杯決勝で得点した選手となり、さらに世界王者となったムバッペは、「FIFA/FIFPro(国際プロサッカー選手会)ワールドイレブン」の一人に選出された。
「FIFA/FIFProワールドイレブン」にはそのほか、チェルシーのフランス代表MFエンゴロ・カンテ、ベルギー代表MFエデン・アザールも選出され、チェルシー同僚のブラジル代表DFダビド・ルイスは授賞式後に自身が共同オーナーを務めるレストラン「Babbo Restaurant」で食事会をしたと、インスタグラムに写真を投稿した。
すると、その写真にはカンテ、アザールはもちろんのこと、お店の共同オーナーを務めるチームメイトのブラジル代表MFウィリアン、チェルシーのレジェンドで現在はアメリカ2部相当のユナイテッド・サッカー・リーグ(USL)に所属するフェニックス・ライジングでプレーしている元コートジボワール代表FWディディエ・ドログバらとともに、ムバッペも写っていた。
これにはチェルシーのファンも歓喜。コメント欄には「ムバッペがチェルシーに?」「ムバッペを説得して」「チェルシーにようこそ、ムバッペ」「絶対にスタンフォード・ブリッジへ」「実現してほしい…」などの声が殺到した。チェルシー勢のなかに、19歳神童FWが加わった貴重なショットは、近い将来の光景を予言するものとなるのだろうか。
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