愛弟子ランパードに敗れたモウリーニョ 「我々にとってマイナーな大会」と負け惜しみ
「カラバオカップへの心配はもうしないでいい」
その一方で、面白くない心境なのが“恩師”であるモウリーニョ監督だ。「我々は試合を終わらせる必要があったんだ。でもできなかった」と戦いぶりの拙さを挙げつつ、このように皮肉っている。
「カラバオカップ(リーグ杯)への心配はもうしないでいい。我々はもう来シーズンまでプレーしない。これは我々にとっては“マイナー”な大会だ。もちろん我々は勝ちたかったし、失望しているが……」
いきなり今シーズンのタイトルを一つ失ってしまったユナイテッド。モウリーニョ監督にとって、その相手が愛弟子のランパード監督だったことは、さらに悔しさを助長するものだったのだろう。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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