ドルトムント香川、独誌は次戦ベンチ予想 ニュルンベルク久保と“日本人対決”なるか
前節で今季リーグ戦初出場の香川 久保は予想スタメンに名を連ねる
日本代表MF香川真司の所属するドルトムントは、現地時間26日のブンデスリーガ第5節でニュルンベルクと本拠地で対戦する。前節にスタメンで今季初出場を果たした香川とニュルンベルクFW久保裕也の日本人対決実現に期待がかかる一戦の予想スタメンが、ドイツのサッカー専門誌「キッカー」で公開された。
【PR】学生向けのお得プランが新登場!ABEMA de DAZN 学割キャンペーン、通常年額の半額でAFCアジア予選・日本代表戦、欧州リーグなどが視聴可能に
4節を終えて2勝2分の勝ち点8で3位につけるドルトムント。今節の予想スタメンに香川の名前はなく、注目の中盤の構成はアクセル・ヴィツェル、マフムード・ダフード、トーマス・デラネイの3センターハーフに、クリスティアン・プリシッチと主将マルコ・ロイスが攻撃的ポジション(ウイング)。1トップに怪我からの復帰が予想されるスペイン代表FWパコ・アルカセルの名が記された。
守備陣はGKロマン・ビュルキが最後の砦に立ち、ウカシュ・ピスチェク、マヌエル・アカンジ、ダン=アクセル・ザガドゥ、マルセル・シュメルツァーが4バックに並ぶ4-3-3(4-3-2-1)と予想されている。
対する8位ニュルンベルクでは、久保が予想スタメンに入った。4-3-1-2のトップ下としての出場が見込まれている。
前節ホッフェンハイム戦では、シュートチャンスにも絡むなど軽快な動きを見せた香川の2試合連続出場はなるか。そして、新加入ながら開幕4試合連続出場中の久保との、日本人同士のマッチアップにも注目が集まる。
(FOOTBALL ZONE編集部)
page 1/1