元日本代表FW宮市、ザンクトパウリ主将が苦悩吐露に告白 「僕は把握していなかった」
30歳の主将フルムが告白「信じられない」
試合後、クラブ公式ツイッターは「アウェーで勝利。リョウ・ミヤイチが復帰。ただただ美しい」と投稿。ドイツ誌「キッカー」は宮市本人のコメントを紹介し、「数カ月前に怪我をしてプレーできなくなりました。現役を続けられるのか、疑問に思うこともありましたが、ようやく戻ってきて、ゴールを決めて、勝つことができました。とにかく素晴らしい。おとぎ話みたいです」と胸中を明かしていた。
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「Hamburger Morgenpost」紙も、30歳の主将フルムが「信じられない。僕は彼がそう考えていたとさえ把握していなかった」と、宮市の苦悩が引退も頭をよぎるほどだったことに驚きを隠せなかったことを伝えている。
26日にパーダーボルン戦、30日にハンブルガーSVとの“ハンブルク・ダービー”が控えるザンクトパウリ。「90分間戦う準備ができている」と話す宮市は、どんなプレーを見せてくれるのだろうか。