香川は「全てを解決する存在」 地元メディア期待もアピール不足指摘「1分1分で…」
「カガワの存在感は右肩下がりとなっている」
「一部ではゲッツェを依然としてプレーさせるべきという声もあれば、一方ではシンジ・カガワこそ全ての問題を解決する存在だと考える人もいる。デネライは先発に入れるべき選手ではないという意見もあれば、ヴァイグルは(スペイン代表MFセルヒオ・)ブスケッツと同じレベルで素晴らしいという意見もある。シンジはベンチを温める選手のなかで、クラブの歴史を古くから知る唯一の選手かもしれないが、彼のパフォーマンスには波があり、過去数年でクラブを率いた異なる指揮官たちの元でも、先発の座を確立することに失敗している」
【PR】ABEMA de DAZNでラ・リーガの久保建英など欧州サッカーの注目試合ハイライトを全試合無料配信!
香川は実力を評価される存在ながら、ライバルたちを押しのけるほどのアピールはできていない。記事では1分たりとも無駄にできる時間はないと記している。
「スターMFがやってくることで、カガワの存在感は右肩下がりとなっている。彼はプレーする1分1分で自分自身を証明しなければならない。さもなければ、立場を失っていくばかりだ」
与えられたチャンスから突破口を見出せるか、香川の真価が問われている。
(FOOTBALL ZONE編集部)
page1 page2