神童ムバッペ、“サッカーの王様”ペレからの希少ギフト公開にファン歓喜 「君も王様」
ペレが認めた証!? サントスのユニフォームにメッセージを添えてプレゼント
パリ・サンジェルマン(PSG)に所属する19歳のフランス代表FWキリアン・ムバッペが自身のツイッターで、”サッカーの王様”として知られる元ブラジル代表FWペレ氏から贈られたというサントスのユニフォームを公開した。
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ムバッペはロシア・ワールドカップ(W杯)決勝のクロアチア戦(4-2)の後半20分、左サイドのDFリュカ・エルナンデスから中央でボールを受けると、相手ゴールまで約25メートルの位置から迷わず右足を一閃。鋭いグラウンダーのシュートはゴール左隅に突き刺さり、勝負を決定づける4点目を奪った。
1958年W杯決勝で17歳にしてゴールを決めた最年少記録保持者のペレ氏は当時ツイッターで、W杯史上2番目の若さで決勝でゴールを決めたムバッペに向けて、「W杯決勝でゴールを奪った10代は二人だけさ! ようこそキリアン、仲間になれたことは素晴らしいことだ」「もしキリアンが今後も私の記録に並んでくるようであれば、スパイクの埃を払わなければならないかもしれないね」と、ジョークを交えて祝福のメッセージを発信していた。
そのペレ氏が、かつて所属していたサントスのユニフォームに手書きのメッセージを入れてムバッペにプレゼント。米スポーツ専門テレビ局「ESPN」によれば、「For Mbappe, from your friend, Pele.(ムバッペへ、あなたの友達、ペレより)」と書かれていたようで、ムバッペはツイッターで、そのユニフォームを持った自身の写真を「Thanks for this amazing gift, King(素晴らしいギフトをありがとう、キング)」との感謝の言葉とともに公開した。
投稿のコメント欄には、「ようこそサントスFCへ」「世界チャンピオンが、もう一人の世界チャンピオンと認めた」「10年後にはペレが君を“キング”と呼んでいるよ」「君も王様」「最高」「君は素晴らしい選手」など称賛の言葉が多く届いた。
19歳の神童は、“サッカーの王様”の領域にどこまで近づけるだろうか。