「バルサのDNAだ!!!」 “10人関与&22タッチ”ゴール動画が650万再生の大反響「別次元」

PSV戦でハットトリックを達成したFWメッシ【写真:AP】
PSV戦でハットトリックを達成したFWメッシ【写真:AP】

CL初戦のPSV戦でメッシが決めたチーム4点目のゴールに、クラブ公式SNSが注目

 バルセロナは現地時間18日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ(CL)グループステージ初戦のPSV戦に、4-0で快勝した。アルゼンチン代表FWリオネル・メッシがハットトリックを達成するなど、本拠地カンプ・ノウで幸先の良いゴールラッシュとなったが、クラブ公式インスタグラムは22日に1本の動画を更新。ゲーム終盤に生まれたメッシの3点目のゴールが、自陣でのスローインからボールを失わず22タッチで生まれたと紹介し、ファンから「なんて美しいんだ」「別次元」など反響を呼んでいる。

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 華麗なゴールが生まれたのは、バルサが3-0と大きくリードして迎えた後半42分だった。ウルグアイ代表FWルイス・スアレスのスルーパスに、最後は抜け出したメッシが利き足とは逆の右足で流し込んだゴールだったが、ここに至るまでバルサはじつに22タッチもボールをつないでいたという。

 バルサ公式インスタグラムは、「60秒 22タッチ 素晴らしいゴール バルサのDNAだ!!!」とのメッセージを添えて1本の動画を公開。映像は自陣左サイドでスペイン代表DFジョルディ・アルバが、同MFセルヒオ・ブスケッツにスローインを投げ入れ、リターンパスを逆サイドに目がけてダイレクトで蹴るところから始まる。映像はボールを持った選手が光り輝き、画面左上にタッチ数がカウントされていく。そして画面下からは顔写真が出てくるという凝った作りとなっている。

 アルバの蹴ったボールは逆サイドに届かず、中央に落ちるがそこから守護神のドイツ代表GKマルク=アンドレ・テア・シュテーゲンも加えて自陣でのパス回しがスタート。15タッチ目で左サイドに開いたアルバにボールが通り敵陣に侵入した。そこからチリ代表MFアルトゥーロ・ビダルとのパス交換を経て、中央のブラジル代表MFアルトゥールが前を向いてパスを受ける。そして前線のスアレスに縦パスを入れると、これを右足アウトサイドでフリックするように相手最終ライン裏へスルーパスを通し、最後は斜めに走り込んだメッシがダイレクトで右足で流し込んだ。

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