開幕5戦無敗のレアル、“1-0辛勝”に選手も好感触 「全て5-0で勝つつもりはない」
「チームは苦しみつつ、どのように解決するかを知っていた」
「エスパニョールはいい試合運びをしていたし、難しかった。3日間に二度も厳しい試合をしたので疲れていたよ。それでもチームはコントロールが効かない時、苦しみつつどのように解決するかを知っていたからね」
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レアルは昨季、リーガ連覇を目指しながら序盤戦で勝ち点を取りこぼし続けたことが響き、宿敵バルサの後塵を拝した。ジネディーヌ・ジダン体制からロペテギ体制に変わり、FWクリスティアーノ・ロナウド(ユベントス)が去ったことでチームの再構築が進んでいるが、コレクティブに戦うと同時に勝ち点3を確保する冷静なゲーム運びは、今季のレアルの“進化”と言えるものかもしれない。