本田圭佑が高精度キック連発! 居残りFKトレーニング映像にファン絶賛「痛快」「皇帝」
本田の居残り練習映像を公開、メルボルン・Vも「精密」と称賛
オーストラリア1部メルボルン・ビクトリーのMF本田圭佑は10月20日のリーグ開幕戦に向けて調整を続けているなか、クラブがゴールキーパー(GK)を付けた本田の居残りFKトレーニングの様子を公開。クロスバー直撃でネットを揺らす高精度キックをファンが「痛快」「神」「皇帝ケイスケ」と絶賛している。
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昨季限りでメキシコ1部パチューカから退団した本田は、今夏のロシア・ワールドカップ(W杯)後にオーストラリアのメルボルン・Vと契約。カンボジア代表の実質的監督として指揮を執りながら、選手としてもプレーを継続するなど新たなキャリアを開拓している。
欧州リーグが開幕して1カ月近く経過した一方、オーストラリアのAリーグは10月下旬に開幕を迎える。メルボルン・Vは同20日にメルボルン・シティと激突するが、本田はFKという“牙”に磨きをかけているようだ。
クラブ公式インスタグラムが22日、本田の居残りFKトレーニング動画を公開。GKを付け、セットされたボールの前に立っている本田の場面から動画は始まり、次々蹴り込んでいく。
1本目はカーブをかけて右ポストに直撃しながら吸い込まれ、GKは一歩も動けず。2本目はやや位置をずらし、ゴール右上に向けてカーブショットを放つもバー直撃で上空に弾かれた。3本目は無回転気味の一撃で、GKが伸ばした手の上をすり抜けてバー直撃のゴール。4本目はさらに遠くからカーブをかけてネットを揺らしている。
クラブ公式は「精密」と記し、ダーツの的の絵文字を添えて高精度キックを称賛。コメント欄では「痛快」「ホンダは神」「試合でいますぐ見たい」「皇帝ケイスケ」「GKどうした?」などのコメントが並んだ。
昨季パチューカでも鮮やかなFKでネットを揺らすなどファンを熱狂させたが、新天地オーストラリアでも代名詞のFKが炸裂するだろうか。