レアル、モドリッチら“魅惑のトライアングル”を贔屓紙絶賛 「レアル史上最高の中盤」

モドリッチ、クロース、カゼミーロの“鉄板トリオ”は移籍金92億円以下で加入
レアル・マドリードはフレン・ロペテギ新監督の下、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)4連覇という偉業に挑むシーズンを迎えている。ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドがユベントスに去ったなかでも抜群の攻撃力を発揮しているが、その原動力と言えるのはクロアチア代表MFルカ・モドリッチら擁する中盤トライアングルだ。贔屓紙のスペイン紙「マルカ」も、その安定感ぶりに“レアル史上最高の中盤では”と絶賛している。
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現地時間19日のCLグループステージ初戦ローマ戦、レアルはスペイン代表MFイスコ、ウェールズ代表FWガレス・ベイル、ドミニカ代表FWマリアーノ・ディアスのゴールで3-0と快勝した。強豪相手に圧倒したが、それを下支えしたのは中盤センターの3人だ。モドリッチとドイツ代表MFトニ・クロースのインサイドハーフ、そしてアンカーにブラジル代表MFカゼミーロが先発に並んだ。特にモドリッチは左足でのノールックスルーパスなど、冷静なゲームメークを見せた。
今や鉄板となったモドリッチ、クロース、カゼミーロのトリオだが、彼らのコンスタントな活躍ぶりに、辛口で鳴るマルカ紙もこのように記している。
「彼らは合計での移籍金は8000万ユーロ(約92億円)を下回るにもかかわらず、スペインの首都クラブの歴史のなかで最高の中盤ユニットになるのかもしれない」
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