遠征帯同の香川、今季リーグ戦初出場なるか “トップ下待望論”が過熱「シンジが10番だ」
予想スタメンからは外れるも、リーグ戦初のベンチ入り濃厚
GKは不動の守護神ロマン・ビュルキ。最終ラインは右からピスチェク、マヌエル・アカンジ、アブドゥ・ディアロ、マルセル・シュメルツァーの4人が並ぶ。中盤はアクセル・ヴィツェルとマフムード・ダフードのダブルボランチ、左右のサイドハーフにマリウス・ヴォルフとクリスティアン・プリシッチが配置。そして、トップ下に主将マルコ・ロイス、1トップにマクシミリアン・フィリップとこの11人が先発と予想された。
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香川は遠征に帯同しており、ドイツ紙「ルール・ナハリヒテン」公式ツイッターは敵地ホッフェンハイム入りした際の空港の様子も捉えている。ライバルのドイツ代表MFマリオ・ゲッツェに加え、ドイツ代表MFユリアン・ヴァイグル、右太ももを痛めたスペイン代表FWパコ・アルカセルはチームに同行していないため、香川はベンチ入り濃厚とともに出場機会が巡ってくるチャンスはあるだろう。
クラブ公式ツイッターのコメント欄には「ロイスを左にしてカガワをトップ下だ」「シンジが10番だ」「ヴォルフの代わりにカガワ」と香川の出場を期待する声が多く寄せられており、“香川トップ下待望論”が熱を帯び始めている。