“目潰し被害”リバプールFW、黒ぶちメガネ姿で練習復帰 「ダーヴィッツが帰ってきた」
左目負傷のフィルミーノはCLのPSG戦は途中出場でも決勝弾で勝利に貢献
リバプールのブラジル代表FWロベルト・フィルミーノは、現地時間15日のリーグ第5節トットナム戦(2-1)で相手選手の指が左目を直撃するアクシデントに見舞われた。3日後のUEFAチャンピオンズリーグ(CL)グループステージ初戦のパリ・サンジェルマン(PSG)戦はベンチスタートとなったなか、途中出場から殊勲の決勝ゴールを挙げて3-2の勝利に貢献。翌日に練習復帰すると、スタイリッシュな眼鏡姿が話題を呼んでいる。
リバプールは2点のリードを奪いながらPSGに同点とされて迎えた後半アディショナルタイム、途中出場のフィルミーノが決勝ゴールを奪い、ホームでの打ち合いを制してCL白星スタートを飾った。
本来レギュラーのフィルミーノだが、15日のトットナム戦でベルギー代表DFヤン・フェルトンゲンと競り合った際、相手の指が左目を直撃。ピッチに倒れ込み、出血して負傷交代を余儀なくされるアクシデントに見舞われ、英紙「デイリー・スター」は「身震いする負傷」、ドイツ紙「ビルト」も「ホラーシーン! 指がフィルミーノの目に…」と報じていた。
ぶっつけ本番でPSG戦に臨んだフィルミーノは、試合翌日の19日にトレーニングに復帰。まだ目が完治していないこともあり、黒ぶちのスポーツ用メガネを着用してグラウンドに姿を現した。
リバプール公式インスタグラムも「エドガー・ダーヴィッツが帰ってきた」と、試合中のメガネがトレードマークだった元オランダ代表MFエドガー・ダーヴィッツを引き合いに出して動画付きで紹介。コメント欄ではファンから「似合ってる!」「試合でもぜひ着用してくれ!」「彼が好みそうな個性」と反響を呼んでいた。
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